大学時代の友人と二人で飲みにいきました♪
その子とは大学時代から実はあまり仲良くなかった・・・というのも、まあ私があまり友達づきあいがなくなっちゃって、遊ばなくなってしまっただけなんだけど。。。
でも私はその子が大好きだったから、是非話を聞いてほしくて、思い切ってメールしたらあっさり飲みに行くことに。
この行動力も以前の私にはなかったものかな。

とにかくすんなり話しに入っていけて、私の思ってること、あいつが私にしやがったこと、全部話しました。そうしたら、友達はいちいちびっくりしたり、本当に聞き上手で、最後には「ころしてやりたいっ(笑)」・・・どんな相槌だ(汗)

私が話したからっていうのもあるけど、話す人にはみんなあいつのことを「ひどい」って言うのね。もちろん私もそう思ってたけど、今はあいつの考えそうなことは大体わかるし、仕方がなかったのかなあって思うようになりました。
友達は「そんな風に考えられないっ」って怒ってたけど。

しかもその友達は私に似たところがあって、私が「今は繰り返さないように反省しなくちゃねー」と言ったら、「それができないのよねー」って。
すごくもてるから、次々に彼氏を作っちゃうんだって。だから同じ失敗を何回もしちゃう。そのたびに嫌な思いをするけど、またすぐに反省しないうちに言い寄られちゃうと断れないって・・・。
贅沢だとは思うが(笑)そういう人もいるんだなあと。んで、何が似てるってそこじゃなくてだね、お互い好きになると突っ走る傾向があるのです。
んで周りが見えなくなる。
でも、それでも全く学習してないわけじゃないからね、そんなに我慢しなくていいのかなって思えちゃいました。

というわけで、ひでのこと、ちょっと頑張っちゃってもいいんじゃない、私。

友達の結婚式

2003年4月18日
ぎゃあああ。
この日記って、1日に何度も書けないのね・・・。知らずにどんどん上書されてました(泣)
もう何かいてたのかなんて忘れたよ・・・。というわけで、日付とは関係なく書いていくことを決意(笑)

幸いふられてから2週間たってるしね(違)

そんなわけで途中にずんずん追加されているんであります♪

昨日は友人、すいちゃんと結婚式でした。といっても、ゲームの世界の中で、なので、夜の1時という殺人的な時間から、布団の中で出席^^;
小1時間、神前の誓いみたいなのをやってクラッカーならすだけだったけど、感動しちゃった・・・・。
誓いの言葉がマクロで、ボタン一個で登録された台詞が勝手に流れてるだけだと知っててもね(笑)

いいなあ、結婚・・・。

私はというと、実は前のサークルの人が来賓で来ていたので、こっそり辛い思いをしていました。でも、結婚式っていうとってもおめでたい席だからと思って、とりあえず丁寧にお辞儀(←マクロ)だけしておきました。
彼らは、未だに私が勝手に抜けたと思ってるのかと思うと苦しかった・・・。

それにね、やっぱり、結婚するつもりはなかったけど、幸せそうなすいちゃんをみて、私もやりたかったなって。
この音楽とか、彼だったらすごく感動するんだろうな。
彼だったらあの場所を選ぶんだろうな。
あたしとだったら身長差があるしな。
いろいろ考えちゃった(でも眠くて悲しくはならなかったけど)。

とりあえず、どさくさにまぎれて「誰か私と結婚して−!」と叫んでおきました(笑)

翠ちゃん、彼と本物の結婚式挙げられるといいね^^
そんな私も、だいぶ落ち着いてきました。
まだまだだけどね。

元気が出る本をたくさん読みました。
失恋の本も読みました。
読むたびに、たくさん泣いて、出来るだけ彼を許すように。
私が、早く次の恋へ進めるように。
毎日布団にこもっては本を読んだり、考えにふけってみたり。

こういう時間がとても大切なのだと思う。体も、心が傷ついてるから、あんまり無理できないし。

次の恋は、見つけてはあるのです。
準備が出来ていないだけ。

彼は、ひでといって、私よりも6つも年上で、偶然数ヶ月前に、やっぱり長く付き合っていた人と別れてしまった経験があるんだって。おかげで、私の気持ちを手に取るようにわかってくれるのです・・・。

前の彼と付き合っていたときから、気にはなっていました。この人と付き合ってなかったら、きっとひでを好きになってるだろうなって。だから、別れたときに一番に伝えたかった。伝えたら、メアドを教えてくれて、なにかあったらメールしなさいって。
それから怒涛のメール攻撃にも(笑)魔法の言葉で返してくれたり、ときに私が取り乱してメールを送りつけても、冷静に考えてくれる。

まだ、傷ついてるから、好き、というよりも相談に乗ってくれる優しい人、のだけかもしれないけど。
カウンセリングを受けていると、カウンセラーの先生を好きになってしまうことがよくあるそうで、友達にも「錯覚だ」とか言われてます。実は(笑)。

でも今はそうであってもかまわないと思う。ひでには悪いけどね、もしこれが本物の恋でなくても、その時はまた新しい本物の恋を見つければいいんだもん。思っているだけなら、自由だもんね。
もしかしたら、実はひでが運命の人かもしれないしね。そうだったとしたら、「よくあることだから」と自分の気持ちをしまいこんでしまったらもったいない!
運命の人なら、私がどうあがいたって惹かれあうに決まってる。
まだ見ぬ人にめぐり合うための通過点かもしれないしね。それはそれで、ひどいことのように聞こえるけど、実際はとっても素敵なことだと思うな。
好きっていう気持ちは、どこからくるんだろう・・・。

ひでのことは好き。
それは、別れる前から少しだけ感じていたことで、初めて会ったとき数時間しか一緒にいられなかったから、絶対、もう一回会いたい!って思った気持ちは本物。

別れたときに、ゲームにログインして、友達に「ゲームお休みします」宣言をしたときに、ひさしぶりにログインしてきたひで。
それを、翠ちゃんは「運命だと思った」。
そんな風に言われて、思い上がってるだけなのかな。
それからずっと毎日メールを送ってるけど、ときどき返事がかえってこないときがあるんです。仕事が忙しいっていうのもあるかもしれない。
でも、真っ先に考えるのが「迷惑・・・かな・・・」
そう考えてしまうと、もうメールが待ちきれなくなって、それでもひではメールをくれるから、すごく嬉しくて、そんなことやってるからいつまでたってもひとりになれない・・・。

ゴールデンウィークっていう素晴らしいきっかけが目の前にあって、私にはおかげさまで何の予定もなくて、おそらく会おうと思えば会える距離にいてしまう。
メアドしかしらないけど、一度しか会ったことないけど、だからこそ、確かめるためにも会いたい。

でも。

会ってしまってもし本物でなかったら?ううん、そのときはそれでいいけど、本物だったらどうするの?
今なら、「カンチガイ」で終わらせられる。会ってしまって、さらに好きになってしまったら?
こんな中途半端な状況で、また恋がはじまってしまったら、確実に私を待っているのは同じ辛さ。

だから、待って。

会いたい、会わない。

どっち?

何度も「会って」ってメールを書いて、消して。どんな風に書けば、気軽に会ってくれるかとか、いろいろ考えて。
でもまだ、出せないでいるのは、私の魂が「会ってはいけない」と教えてくれているから?

GWまで、あと約10日。

どうするの・・・?

私の身勝手

2003年4月15日
不思議なことを思い始めてみた。

実は、新しい彼女が出来たということ自体が「いいわけ」だったんじゃ・・・。

彼は、別れ話を切り出すときに、「羽田空港に決まっちゃって、ついていけない。」と初めに言ったんです。

どういうことかというと、実は、私たちは二人で5月から一緒に暮らすことを考えていました。そのために、私は転職を決めていたのです。

彼も就職活動中で、3ヶ月たっても決まりませんでした。どこで働くかも決まってなかったのです。そんな中で、なぜか私の転職先のほうが早く見つかりました。
久しぶりに「ここだ!」という就職先に出会えて、私はうきうきだったんですが。
勤務地は、「羽田空港」でもよいか、という問いに、私は面接の勢いもあって「引越しを考えているので、勤務地にはこだわりません」と答えてしまったのです。
採用の連絡が来たとき、やはり勤務地は羽田でした。
その時は「彼の仕事が決まったら、その中間に住めばいいかな」くらいにしか考えていませんでした。
でも、彼にそのことを伝えると、とても困っていて、「大阪に行く新幹線の中で話し合おう」ということでその場は話し終わったのです。
それで、次の日に別れ・・・。

こう考えると、もしかしたら私のわがままに、もうついていけなくなった。
そんなときに彼女が現れて、「チャンス」と思ったんじゃないかなって・・・。

ひらめいてみたら、どんどん私の甘えが見えてきて、同時に、彼の社会に対する甘えも見えてきて、二人でつぶしあってたんだなって思えてきちゃった。

そこにね、今気づけたから。
私は気づけたから。
だから、きっと大丈夫。これから直してゆけばいいのだから。

元気になること

2003年4月12日
毎日、気分がころころ変わってとても疲れる。
昨日は前向きに、でも今日は後ろ向きに。

そのたびに、ひでは「焦らなくていいよ」「ゆっくり元気になればいい」って言ってくれるけど、私ってそんなに焦ってる?

うん、元気になることに焦ってる。

早く立ち直らなくちゃ、次の恋はやってこない。みんなにもあんまり心配かけなくない。

そう思ったら、見たくないものを見ようとせず、悲しかったことを振り返りもせず、ただただ前を向こうとしてた。
あいつはたった3日で結果を出しやがったんだから、私は3日で立ち直ってやる。じゃないと、負けだと思ってた。負けたくなかった。

失恋の本を読んでたら、「中途半端なまま失恋を振り切ったって、また次の恋でその中途半端なところからやり直し」

今は、私はひとりなんだ。
それは、誰にも曲げられない事実。
以前のように、いつでも私のわがままを聞いてくれる人はいないから。全部私の都合をいつでも優先させてくれる人はいないから。

友達は、週に一度連絡をとればいいほうだって、そういう付き合い方って私はダメだと思ってました。ありえないって。
だって、私は毎日電話、メールするのがあたりまえになっていたし。週に1度会えないだけで、彼のほうだって機嫌が悪くなるって感じだったし。
でも今は、そういう付き合い方のほうがよかったのかなって思えるようになってきた。
彼にも言ったけど、「依存症」だったんだと思う。仕事をしてなくて、「俺はおまえがいなかったら・・・」とか、「俺を捨てないでね」とか言ってたけど、私のほうこそ頼りっぱなしだった。

だから今、ひとりでいることがとても辛くて、でもそれを乗り越えなくちゃならない。
ひでは「ひとりを満喫中」って言ってたっけ。私も満喫してますって笑っていえるようになりたい。

彼の身勝手

2003年4月11日
全ての始まりはオンラインゲームでした。
彼のすすめではじめたFF11。
リンクシェルという、サークルのようなもので、彼は彼女に出会いました。
お互い趣味がよく会うので、東京でプチオフ会を開こうということになり、彼は出かけていったのです。
その時は朝まで二人でカラオケに行った、と言っていたので、私はそれを信じていました。今まで、実際違う子とエッチをしたりしてたので、嘘をつく理由がないからです。なので、真実は知りません。

そして、サークル全体のオフ会を、全体で開こうということになって、週末に大阪へ二人で参加する予定になっていました。

前日になって、「おまえは行けない。」とメールが。以下は先の通りです。

納得できないのが、その後の彼の行動。
二人で堂々と大阪へ出かけ、私は風邪を引いて出られないことにし、しれっと楽しんできたらしいのです。
後から聞いて憤慨しました。
風邪って?
私はそれ以上に苦しんでいるのに?

さらに、サークルの仲間たちは未だに別れたことを知らされていないようです。
私はもちろんそのサークルを抜けました。なので、その後どうなったかはわかりません。

そのくせ、「元気か心配だから電話をしてほしい」

いったい何様のつもり?
自分はコソコソ付き合ってるくせに、私にもいい顔しようと連絡を求めるなんて。

他にも彼の身勝手さに腹が立って、友達に何度もあたってしまい、さらに辛い思いをしました・・・。

でも、ここで私はなぜか彼を攻め立てようと行動には移しませんでした。
一回だけ、メールを送りました。でも、上のことはその後に知ったので、それからは連絡をとってません。
この状況で彼に私の怒りを伝えたって、ひとりでない彼に私の気持ちが理解できるとは思えないし、私がここで1人で耐えたとき、乗り越えたとき、私は彼よりも何倍も強くなっているはずだから。

強くなれた私はきっと、もう彼なんてとても付き合えない、もっとレベルの高い恋を経験できるのだから。

今、耐えること。
誕生日直前にふられてしまいました。
それまで、5年間付き合っていて、特にけんかもしたことがなく、周りの友達も(もちろん私も)結婚するのだと思っていました。

とても趣味の合う女の子と友達になったと聞いたのは1週間くらい前のことです。2度ほど遊びに行って、あまりにもその子と私を比べるので、嫌な予感はそのときからしていたのだと思います。

ある日突然会社の昼休みに呼び出され、これ以上付き合えない、とだけ言われました。
きらいになったわけじゃないので、俺のことをきらいになってほしいと、だからこれ以上なにも言わないと。

彼は1週間でで顔の輪郭が変わるほどやせていました。3日間悩んだそうです。
たった3日で、5年の思いを変えられてしまったんです。

あまりにも納得がいかないので、会社を早退して説明を求めるために再度会い、「それほど相手のことが好きになってしまった」とまで言われてしまいました。私をこれ以上苦しめないためにと、かなりひどいことを言われました。おかげで本当にキライになりました。

帰り道、突然のことで気が動転して、過呼吸を起こしかけました。こんなに苦しい思いをしたのははじめてでした。明日から、彼と、大阪へ友達に会いに行く予定だったのに、新しい彼女と行くことになったそうです。
この先、どうやって生きていけばいいのか。
でも死ぬのはどうしても悔しいから、なんとか幸せになってやる。
なんてことをしてしまったんだと、後悔させてやる。
そのときは、こっちから振ってやる。

その思いだけが、私を前へと進めてくれました。

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